初体験!ワカチナでサンドボード!!

宿で手配したワカチナのサンドバギーツアー(30ソル)。
どの宿でも多分、手配が出来そうでしたが、ほぼ15-17時ぐらいの出発。

まぁ、それ以前だと暑すぎて砂丘にいられないと言うのと、そもそも砂丘の砂が熱すぎて…と言うコトなんだと思う。

サンドバギーに乗って、砂丘へGO!

さて、サンドバギー。

色んな宿からの混成かな…と思っていたら、泊まっている宿だけでの編成で、ボクの他にペルー人のカップルが1組いるだけで3人だけと言う豪勢な感じ。
まぁ、他のバギーを見ても、3人だけの編成だったのは、ボクの所だけでしたけれど。

宿の裏手がスグに砂丘なので、走り出した瞬間から、アクセル全開で、丘を駆け上る。

駆け上った先も、ずっと砂丘が続いていて、ホントにペルーにいるのかよっ!?と突っ込みたくなるぐらい。

でも…

こうした平らな部分を走ってくれている限りは、何の問題もないのです。

何も…ね。

平らな場所から急に丘の方へとカーブしてからが、もう…

 

ジェットコースターやんっ!!!!

って言うぐらいのアップダウン。

“キャーッ”とか、叫ぶと、それに呼応してドライバーが悪乗りしてくれて、より高い砂丘からの急降下とかを連続してやってくれます(笑)。
ってか、下手なジェットコースターよりも、全然、絶叫系で、爽快系。

はしゃぎまくりと言うか、声が、自然に出てしまう様な状態です。

ってか、サンドバギーって、どうして回転したりしないのか…と思うぐらいに、砂丘を縦横無尽に動く感じ。

ワカチナで、サンドボードを初体験!

途中、1度、写真休憩があって、そこからまた、ちょっと砂丘の方へと移動して、今度はサンドボードの時間。

とは言っても、全く、サンドボードなんてやったコト、ありません。
冬山も、アラフォーおっちゃんだからなのか、スキー派なので、スノボすらやったコトがありません。

大丈夫だろうか…と思ったのですが、特に、説明もなかった(笑)。

ただ中心よりちょっと後ろの方にうつ伏せで寝て、膝から下を上げて滑るだけって言う説明。
いや、まぁ、確かにそれ以上の説明はいらないんですけれども。

思ったよりも角度がある様に思えて、やっぱり最初は躊躇。

頭から突っ込むのは、さすがに…ねって思うけれど、いざ滑ってみると、ホントにあっと言う間。

合計で4回、違う坂を滑らせてくれるのですが、“早く次の坂を滑りたい~♪”と、最後の方には、思えるようになっていました。
最初にちょっと滑るのを躊躇していた自分は、何処に消え去ったのやら…

でも、そう思えるのも、この爽快感からなんだと。
もっと高い砂丘から一気に長々と滑りた~い♪とすら。

ワカチナの夕陽

メインイベントのサンドボードが終わったら、最後は夕陽の鑑賞。

少しずつ、少しずつ、砂に出来ている影の色が濃くなって行く。
そして、砂自体も太陽の日に照らされてキラキラと輝いて見える様に。

ボリビアのラパスや、ペルーに入ってからのアレキパとか、最近は、街歩きばかりだったから、久しぶりのアクティビティでしたが、それもあってか、めっちゃくちゃに面白かった。
時間にするとホントにあっと言う間でしたが、30ソルと言う値段を考えると、サンドバギー・サンドボード・サンセット…と、コストパフォーマンスもイイと思えるツアー。

そして、ワカチナのオアシスへと戻って来た。

ってか、上から見ると、ホントにオアシスにしか見えない。
↑の写真の右上の奥の方に見えるのが、イカの街なのですが、イカからこんなに近い場所に、こんなオアシスがあるコトが、奇跡だな…と言いたくなるぐらいです。

ペルーと言えば、リマ→クスコ→プーノ…と駆け抜ける人が過半数を超えるかと思いますが、旅程に余裕があれば、イカ・ワカチナへの立ち寄りは悪くないデスね。

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