悪路の移動になる予定だったのだけれど。

3日間の移動予定が…

何気に3泊もしてしまったリベラルタからバスでルレナバケへと移動。

ロンプラさん的には、

“3日掛かる場合がある”
“バスを後ろから押す場合がある”

と最悪なコトしか書かれておらず、雨季の移動時には、何か食べ物を持参した方が良いとすら書いてあるけれど、バスターミナルにチケットを買った時に聞いたら、11時30分に出て、22時間後の翌朝には到着するよ~と…

はっ!?
全然、意味が分からん。

どちらが正しいのやら。

乗るバスがラパスまで行く便なので、そのままラパスまで行っても良かったし、その方が安上がりだったけれども、ラパスの到着を聞いたら、24時を過ぎた頃と言うコトだったので、そんな夜遅くにラパスに到着したくもないので、ルレナバケで刻むコトにしたけれど、どんな悪路になっているコトやら(でも、ロンプラ的にはルレナバケ~ラパスは24時間掛かると書いてあるので、もう何が正しいのかすら分からない状態に)…

それにしても…
リベラルタ、ホントにずっと雨が降ってたなぁ…と言う感じで、バスターミナルに行くにも雨で一苦労だったけれども、無事にバスに乗車。

予想外すぎるぐらいに予想外の結果

1時間遅れの正午ちょうどに出発したバス。

リベラルタの郊外で早速のぬかるみ。
ってか、バイクの方が全然早い。
こう言う道が続くのか…と思ったら、リベラルタの郊外を過ぎたら、案外、フツーに走る様になった。

いつから超絶悪路になるんだろう…
一旦止んでいる雨は、いつから再度、降り出すんだろう…

そんなコトを考えてたりしたけれども、考えていても、もうバスには乗ってしまった訳だし、後戻りも出来ない訳で、考えるだけ無駄。

と言うコトで、静かに眠りに着くコトにした。
こう言う時は、“悪路になる前に寝る”方が、ベターに決まっている訳だから。

2時間ぐらい、ウトウトしていたんだけれども、目が覚めてmaps.meで現在地を見て、びっくり。

順調に進んでいる。

 

(*´▽`*)

時速にして37キロぐらいのスピードで(直線距離ベースなので、実はもっとスピードが出ているハズ)。

おや…
快調に進んでいるじゃないか…
嬉しいやら、拍子抜けた様な、そんな気分になったけれども、それ以後も、天気は快晴で、そして順調にバスも走った。

確かに、良い道とは言い難い。
舗装されている訳でもなければ、がたがたデコボコのある道。

でも、時速40キロぐらいで進める様な道。

そして、目的地であるルレナバケには、23時に到着。
途中、1時間の食事休憩すらあったのに、その日の内に到着するコトが出来た。

“何処が3日じゃいっ!!”
“何処が翌朝に到着じゃいっ!!”

11時間で到着しとるやないかっ!!!!!!

 

こんな誤算、さすがである。
“だって、ボリビア”ですもんね。
ってか、ラッキーなだけだったのかすら分からないけれど、ひとまずフツーのバス移動だった訳で…

って、今日の宿、どうするねんっ!!

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