夜行バスでパラグアイへ

アルゼンチンのバスは快適だ

ブエノスアイレスのバスターミナルは、地下鉄のC線やコレクティーボが集まるレティーロにある。
バスが夕方発の便だったので、ちょっと早い夕食を済ませて、バスターミナルへ。

人・人…でごった返すバスターミナル。

チケット買った時点で何番のプラットフォームからバスが出るのかは分らない(38番~51番の間に来るから…と言う程度)ので、手当たり次第に人に聞いてみるけれども、30分前ではまだバスの形もなく。

15分前にでも乗車予定バスは来ておらず。
バスが来ないと、何処のプラットフォームから出発するのかが分からないので、ちょっとそわそわ。

そこそこ大き目の会社のバスだったので、他の便の対応に会社のスタッフが出て来ていたので、“バスまだ?”と聞いたり出来たけれども、小さな会社だったりすると、そう言うのが出来ないので、ちょっと不便しそう。

それにしても、アルゼンチンのバスは、快適。
ランクがあるけれども、セミカマクラスで充分。

パラグアイとの国境は激混雑

ブエノスアイレスから夜行でポサーダスへ。
利用したのは、Via Baliloche。便が1日何便かあって選べるのが良かった(何便かはポサーダス行きで、残りはプレルトイグアス行き)。

ポサーダスのバスターミナルからパラグアイとの国境へと向かう。

ってか、ココもブエノスアイレスのバスターミナル同様に、激混み。

そりゃ、確かに今のアルゼンチン。

物価高すぎる。

サラリーの方はそう変わっていないハズだから、どうして経済が成り立っているのか、謎で仕方がナイ訳で、隣国に買い出しをしに行くと言うのは、分らなくもないけれど、もう少しスムーズにならんのか…と言うのが、正直な所。

それにしても、かなりの暑さ。

ブエノスアイレスを夕方前に出るバス(ポサーダスに朝の4時過ぎに到着予定)にしておけば、もう少しマシだったのかなぁ…なんて、ちょっと後悔すらしたくなる。

行列に並んで1時間。
ようやくアルゼンチンを出国して、この旅が始まって4ヶ国目のパラグアイへと無事、入国。
因みに、国境間は橋になっていますが、

① ポサーダスのバスターミナルからパラグアイのエンカルナシオン行きのバスに乗車
→この時に運賃を支払い、チケットを貰う
② アルゼンチンのイミグレに並び、出国し、来たバスに乗車
→この時は①で貰ったチケットを見せて、半分に切られ、残りの半分を貰う
③ 橋をバスで渡り、パラグアイに入国後、来たバスに乗車
→この時は②で貰った半券を見せれば乗れます

つまりは、運賃は1回支払うだけで大丈夫。

あぁ、楽です。
混んでなければ。

【今日の気分】

 

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テンション上がります。
でも、実はこの曲しか知らんのよね、この人達…

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