チャットチャック(ウィークエンドマーケット)は広すぎる。

バンコクのバスは、やっぱり難しい。

今回のバンコク滞在は最初、大体1週間ぐらいで考えたのだけれども、その1週間で行きたいと思っていたのは、実は1ヶ所だけだったりします。そもそも、最初からそんなに観光する気がなかったと言うバンコク滞在。

ただ行きたいな…と思っていたその1ヶ所が、ウィークエンドマーケット(チャットチャックと言えば通じるけれども、J.Jでも通じる。でも、J.Jが何の略なのかは知らない…)。

その名前の通りで、土日だけ開かれるマーケットな訳なのですが、どう言う訳か、バンコクに来ても土日に滞在する機会がほとんどなくて、なかなか行けなくて、過去にも1回しか行ったコトがなかったので、久しぶりに行きたかったのだ。

満を持しての日曜日。

バスに乗ってカオサンからチャットチャックへと向かったら、バスが思っていた所とは違う道を走ったので(Googleさんの表示見たく、BTSのモーチット駅の辺りに行くつもりだったのですが、そちらに行かなかった…)、チャットチャックには到着したのだけれども、木製品・動物エリア辺りでバスを降りるコトに。
多分、北バスターミナルまで行く509番に乗っちゃったみたい。
ってか、そろそろ自分が乗ったバスの番号ぐらい、覚えておかないとなぁ…せめて、間違って乗ったバスの番号ぐらい、覚えておかないから、間違いが一向に治らないんだと思う。

ってか、やっぱりバンコクのバスを使いこなすのは、なかなか難しいモノである。
いや、バンコクに限った話じゃなくて、旅行先で利用するバス全般的に言えるコトなんだろうけれど。

広大!チャットチャックの敷地の広さは尋常じゃない!!

ま、何とかそれでもウィークエンドマーケットの中に入ってくるコトが出来ました。
BTSのモーチットの駅が見えたら降りようと思っていたけれども、そもそもその駅前を通らなかった訳で、行き過ぎなくて良かった。

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さて、一言で、“ウィークエンドマーケット”と言っても、かなり広大なマーケットで、それぞれの分野ごとにエリアが分かれている。
広大すぎて、多分、しっかりと見ていたら1日じゃとてもじゃないけれども見切れない広さなんだけれども、この木製品・動物エリアは、観光客が行く様な衣料品やお土産のエリアから、多分、一番離れたエリアだったりするので、そもそも衣料品エリアにたどり着くだけで、やたらと疲れてしまう程で、天気も良かったので、汗ダクダク。

それにしても、どれだけ広いんだろう。
よく“東京ドーム何個分”とか、そんな話が日本だと比較で出てくるけれども、それでピンと来る人って、どれだけいるんだろう…
仕事で行っていたりしたから、まだピンと来る方だとは思うんだけれども。

ま、とにかく広いってコトは間違いがない。

ってか、その動物エリアも、見たコトのナイ動物がちらほら。
可愛いモノから爬虫類まで、かなり手広くて、途中で自分がいる位置すら見失っていました。

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あぁ…
動物特有のにおいが、様々に混ざり合っていて、気温の暑さと人の熱気で、何だかクラクラしそうになるわ…

何とか動物エリアも脱出。
美術品エリアも脱出。
ようやく衣料品やお土産エリアにたどり着きました。

まぁ、別に“行きたかった”だけで、特に欲しいモノがあった訳じゃないんだけれども、日本語がデザインされたシャツだとか、アーミー系のコートだったり、雑多なマーケットなんだけれども、そこそこおサレな服が売っていたりするので、つい買いたくなってしまう。

衣料品は、そこまで激安って感じでもないけれど。

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もう、ほぼほぼ日本に帰るだけだし、帰ったら秋口なので、半袖のシャツなんか着る機会がなさそうなモノなので、買いたい衝動を抑えるのに一生懸命にならないと、財布の紐が緩みっぱなしになってしまうぐらい。
そして、きっとこうしたTシャツは、海外で見るからイイんだよね。
もしくは、“日本人が着ないからイイんだよね”。ちょっとおサレのアンテナを張っている感じの人に見えるから。

でも、見ているだけでも充分、楽しいんだけれど。

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因みに、この広いチャットチャック。

美術品とかも売っているぐらいですから、食事処もあったりする。

ただ食事だけはちょっと高かったりする。
別に入場料が掛かる訳じゃないから、お腹がすいたら外に出て食べた方が安いのだけれども、場外はそんなに食事出来る場所がある感じじゃないのが、面倒かも。

ただ地下鉄でもBTSでも行ける便利さなので、その辺りは各自で調整してから行けばいいのかも知れないけれど。

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