染色して、ちょっとまったりしたら、もう午後の良い時間になっていて、さて、どうしようかな…と思いつつカオサンを歩いていたら、やたらとマッサージの客引きが多い。
マッサージか…と思いつつ、そのまま歩いていたら、いつの間にかカオサンから運河を渡っていて落ち着いたエリアに。
そこでマッサージ屋に入ってみました。
因みに、カオサン以外だと、マッサージ屋と称しつつ、性感マッサージとかも多いのですが(特にバンコクの繁華街)、多分、客引きがいればすぐに分かるかと。
大体、“オニイサン、マッサージィ”と言いながら、腕を掴んで来ますから。
さて、色々とコースが分かれているのですが、今回は、肩と背中のマッサージ。
写真で言う所の、一番右の“Back-Head Shoulder”と書かれている、そのまんまのコースです。
とは言っても、実はボクは肩がほとんどナイぐらいのなで肩なので、ほとんど背中メインになるんだけれどもね。どの人にも“なで肩すぎる”と言われるぐらいのなで肩なんで。
さて、いざコースを決めて店内に入る。
フットマッサージだと、通りに面していて外からも丸見えの席で行われるんだけれども、全身だったりオイルマッサージや肩・背中のマッサージは、どのお店も大抵、奥とか2階とかにある部屋に通される。
まずはお着換え。
用意されたラフな服(訪れたお店はハーフパンツが用意されました)に着替えて、早速、うつ伏せになってスタート。
因みに、施術はちょっと腕力の在りそうなぐらいのおばさまでした(お姉さまだったら、嬉しかったのに…と思ったのは内緒デス)。
揉まれると言うよりも寧ろ、ググッと身体を伸ばされたり、押されて刺激されたり、伸ばされたり、押されたり…の繰り返し。
これは…
アカン。
アカンすぎる。
痛い。
でも、気持ち良すぎる。
(´▽`*)
なで肩でほとんど肩がナイので、逆に背中とか首に負荷が掛かっているのは、自分でも分かっていたのだけれども、それがドンドン解き放たれて行く。
1時間のコース。
ホントにあっと言う間だった。
もう少し長いコースにしたくなるぐらい。
始める前は、さすがに2時間コースとかは長すぎるよね…なんて思っていたのだけれども、それでも良かったかな…と思いたくなるぐらいだ。
そして、終わった時には、身体が少し軽くなった感じがして、知らず知らずのうちに、身体には色んな負荷が掛かっているんだな…と、納得してしまう。
そして、値段も安い。
1時間で250バーツだなんて、どんな価格設定だよ…と、日本人的には思ってしまうけれど、250バーツあれば、宿でビールが4本は飲めてしまうから、現地で考えると、そこそこの値段設定だったりはする訳ですが、これなら滞在中、何度となく来れてしまうじゃないか!!と思わざるを得ない。
ってか、何度となく来て、癖になってしまったらどうしよう…
だって、日本でタイマッサージを受けようとすると、やっぱり結構なお値段。
そりゃ、1回だったら全然アリなお値段だけれども、何度となく通うとなると、手痛い出費になってしまうぐらいだモンね。
でも…
バンコク滞在中、何度か、来てしまうだろうなぁ…
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