タイ北西部の田舎、パーイへ行こう!

しばらくブログの更新、サボってましたが、ボチボチと更新して行こうかな…と。
まぁ、既にリアルタイムでも何でもないのですけれど(因みに、現在地は日本で、まったり~としています)。
ってか、まだバンコクに到着した所かいっ!!と、自分のブログながら、そのまったりさに驚きを隠せない。
だって、1ヶ月ちょい遅れてるじゃない。
今回の旅自体、2ヶ月ちょいだったのに。


チェンマイ、そしてパーイへ

チェンマイに移動。
今回はタイ国際航空のLCC版のタイスマイル航空。
オレンジ色がテーマカラーのLCC。

チェックインカウンターに行っても、タイ国際航空系列(と言うか、別会社ですらない)だからか、心なしか対応も丁寧。

img_3877

搭乗してからも、軽いスナックとカップの水にジュースが無料で付いてくる。更に、手荷物の重量も他のLCCに比べると格段に使いやすいし、座席指定も無料で出来ると言う至れり尽くせり感。機内誌だってある。
どうしてもっと人気が出ないんだろう…と思ってしまうぐらいなのだが、タイスマイルがメインにしているのが、都心からは少し離れているスワンナプームで、旧空港で都心に近いドンムアンはそこまで…だからなのか(ちょうど成田と羽田の関係に近いけれど、ドンムアンは国際線もLCCがメイン)、それとも絶対的にAirAsiaの方が安いのか…

で、何も考えずに爆睡。

ってか、今朝もフライトに乗り遅れるかと思うぐらいにギリギリ起床。
一気に脳味噌がふやけた状態になったのは、中央アジアを脱出したからなのか…?それともタイのマジックなのか…

さて、チェンマイの空港は20年ぶり。

20年…

さすがに歳、取りました。

でも全然覚えていなくて、すぐに次の目的地のパーイに行く為にバスターミナル(アーケードバスターミナル)へと移動。
バスターミナルは立派な建物があるのですが、それをフル無視して、館外にあるコンテナの様な建物へ向かい、そこでパーイ行きのバスを確保。

バスと言っても、ヴァンなんですが、1時間に1本は便があるので便は良い感じ。

762個のカーブって、ホントかよっ!

ちょっと時間があったので、ご飯でも…と思ったのですが、このチェンマイからパーイに向かう道は、超絶カーブ道として知られていて、“762”個のカーブがある道と言う別名のがあるぐらい。

762個って…

(;´∀`)

カーブの数がスゴいと言うよりも寧ろ、それを数えた人がスゴい。
まぁ、“カーブ”ってどれまでカーブに含めるかの定義も分からないですが、とりあえずカーブが多いのは間違いがなさそうで、そうなると乗車直前にお腹を満たすとそれを全部リバースしそうな気もするので、腹減ってましたが諦めるコトに。

機内でスナックは出たけれど、寝坊したから朝食も食べてないし、昼も抜きってのは、キツイなぁ…と思いつつ、ミニバス乗車。

荷物は上に積まれるとスコールが来た時に嫌だなぁ…と思ったのですが、40リットルと言うコトで、最後部の下側に積まれて、ちょっとホッとする。

そして発車。

どんだけカーブが厳しいんだろうと思っていたのですが…

爆睡しました!!

途中、休憩があったのですが、それまでずっと。

でも、↑のGoogle Mapをズームして見て行くと、確かに、カーブの連続。
ってか、これでもかって程のカーブが。
762個ってのは正しいのか分からないけれども、道中、山に入ってからは、ずっとカーブってのは間違いない。

結局、同じ車の人も、誰も吐いていなくて助かりましたが、車酔いしやすい人だったら、やっぱりちょっと厳しいかも。
カーブの数も多いのですが、それでいてスピードも出しているので。

目が覚めてから思ったのは、

“こんなカーブの連続する道で、よく寝てたな”

ってコトでした。
移動中は良く寝てしまう自分は、相変わらずみたいです。

そして、無事、パーイ到着。その到着と同時にぽつぽつと雨が降り出し、宿に入って5分後にはスコール状態に。

ギリギリ、セーフって感じで助かりました。

でも、お腹が減っていてスグにでも何かを食べに行きたいのに、そんな時に限って、雨って降るんですよね。
まぁ、仕方がナイんだけれども。

それにしても…

ハンモックのある宿。

ドミもあるのですが、わざわざシングルコテージを選んだので、思う存分、ボーっとするぞ~!!!!!!


■■チェンマイ~パーイの移動■■
ミニバス(ヴァン):150バーツ
チェンマイのアーケードバスターミナル発着
所要3時間程度。日中1時間に1本あり、3~4台ぐらい便があるけれども、利用も多いので、もしかしたら待つ羽目になるかも。前日までに予約も出来る。チケットに号車と座席が掛かれているので、それに乗ればいいのだけれども、そもそも車に号車が書いていない気がする…(笑)。
大きな荷物は車の上に積み、シートを掛けるだけなので、激しいスコールの時はちょっと心配が残る気がするので、電化製品は車内に持ち込んだ方がベターかも。
休憩は往復共に同じ店でしたが、必ずあるみたい。

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それにしても…
日本に帰って来てから、これと言って動いていないので、まだ旅している気分。

ってか、スグに動かないのならば、帰ってこなくても良かったのでは…と、誰かから突っ込まれそう。

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