アスタナ。
次の街のアルマティまで列車で移動するコトにしたのですが、ハイシーズンと言うコトで、なかなかチケットが取れず、妙に時間が出来てしまいまして、宿のスタッフが見かねて幾つかのスポットに連れ出してくれました。
黒川紀章氏の写真もある博物館
まず、最初に向かったのが博物館。
とは言っても、妙に“大統領の偉業を称える”形のミュージアムで…
まぁ、カザフスタンの歴史なんかは、見事に表現されていたのですけれども(英語表記もあって分かりやすかったですし)、あまり興味を惹かれるモノでもなく。
見せ方はデジタルを駆使した感じで、かっこ良かったのはかっこ良かったのですが、そもそもあまり興味を惹かれず。
なら、そもそもなんで行ったの!?と突っ込みを入れたくもなりますが。
あ、アスタナの都市の設計に携わった黒川紀章さんの写真もチラリと飾ってありましたよ~。晩年のお姿しか知らなかったので、若いなぁ~と思いましたが、こう言うダイナミックな都市設計が出来る日本人が、今、どれだけいるんだろうか…とも。
↑因みに、この黄金の鳥、時間になると動きます…
やっぱりかなり細部まで楽しませてくれますね、カザフ。
何故か内陸国家のカザフスタンで水族館に!?
続いて行ったのが、何故かカザフスタンで“水族館”。
そもそも海外の国で水族館なんて、行ったコトない。
いや、日本だって“非”リア充なんで、ここ何年も行ってない。
そんなモテないクンなワタクシが、わざわざ海外にまで来て、しかも超内陸国家であるカザフスタンで、しかも3,000テンゲ(日本円で約875円くらい。宿代より高い(笑))も支払って、水族館に行くんでしょう?と言う謎がありますが、同行の宿スタッフが見せたかったみたいで、つい惹かれてしまいました。
場所は新市街の外れのショッピングモールのMEGAのすぐ目の前と言う立地。
中に入ると、水族館とジャングルエリアに分かれているのですが、ひとまず水族館をチョイス。
これが…
思いの外、楽しんでしまいました。
寧ろ、宿のスタッフよりも楽しんでいたかも。
だって、全く期待していなかったですしね。
水中トンネルがあるだなんて、全く。
サメとカメがいるなんて、全く期待してなかったですしね、内陸国の水族館に。
でも、そもそも期待値が低かったから楽しめたんだろーなーっと。
アスタナを流れる川の遊覧船で夕景を…
んで、川の遊覧船に。
乗り場はラディソンの近くを入って行くとありました。1人1,000テンゲ(日本円で約300円くらい)。
ちょうど夕方から日没時で、ちらほらとネオンが付き始める瞬間。
ドギツくて品のナイ様な街のネオンを見ながら、夜風に吹かれると言うのは、案外、悪くはなく。
水族館に、遊覧船で夜景を見る…
まるでデートコースじゃないですかっ!!
(´▽`*)
でも、そのまま何もなく、宿に戻りましたけれどもね…
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