アートなエッサウィラ

“青い街”として知られているシェフシャウエンの町に、フェズから今日、移動して来ました。
ホントに青い~と思いつつ、いよいよ7日からココ、モロッコもラマダン入り。
果たして、何処まで耐えられるんだろう…と、一人で心配している最中です。
何だかパン屋とかも閉まってしまって、観光客相手以外のお店はやっていなさそうなので。
朝食とかは購入済みなので、ひとまず飢えるコトはなさそうですが…

アートなエッサウィラ

エッサウィラは今でも、ちょっとヒッピーが集まりそうな、そんなテイストを持っている町。

ヒッピーと言うと昔風ですが、何か絵を描いていたり、アクセサリーを作っている様な人がいても全然おかしくはない感じ(実際はほとんど見なくて、あくまでも感覚として…と言う感じですが)。

それはこの町のちょっとゆったりと流れる空気感や海に面している解放感が、そう言う町の雰囲気を作っていっているのだと思うし、そこに惹かれる人が多いのだと思うのですが、雑貨や街中のちょっとした看板などにもそうした空気感や開放感が表れていて、ビビットな色使いだったり、かわいい雑貨が盛りだくさん。

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日本で売っていたりしても、きっと全然おかしくはない。

日本で使っていたりしても、全然違和感がない??

でもこの色使いとかセンスとかは日本ではなかなか生まれないだろうなぁ…とも。

別に奇抜で斬新なデザインと言う訳ではないんだけれども。

旧市街もかわいいエッサウィラ

あ、何か良いな。

旧市街の中では、ホントにその連続。

思わず、色々と買って帰って、細々とでも日本で売ろうみたくなるなぁ…とすら思える位にかわいくて、日本でもある一定の人気があると言うのが、分るな~とも。

街中も何処かしらにアートな香りがプンプンと漂っています。

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何か1つ1つが、ちょっとしたコトなんだけれども。

でもその1つ1つがカラフルなんだけれども、出しゃばりすぎていなくて、程良く品があって、そして街に馴染んでいる。
1つ1つのデザインはカラフルだったり、目に留まったりするのに、全体的に見ると、案外きれいに街に同化している感じ。

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この↑の写真なんて、一番最初の写真を植木鉢に代用しただけなんですけれどもね。
でも、それだけでセンスを感じてしまいます。

歩いていて、飽きない。
全然、飽きが来ない。
そこまで旧市街は広くもないんですけれどもね。

IMGP5073

ただ、かもめが街中を随所で飛んでいるのに、それをモチーフにしたデザインは、ほとんどなくて、そう言うデザインのモノがもっとあっても良かったのになぁ…とは思います。。

あまりにかもめが日常にいすぎるのかな?

 

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