モーリタニア・アタールの宿情報

車を降りた時に寄って来たガイド(Bab Saharaに行くから~と言ったら、連れて行ってあげるよ~と言われたけれども、別にしつこくはない。ただこの街自体、そんなに観光客が多くはなく、ガイドとして需要があるのかどうかがそもそも謎)にも言われた宿でロンプラにも掲載がある。多分、Bab Saharaと言えば、案外、多くの人が分るのではないか…と言う位の宿。バス乗り場近辺にも1軒(やっているかどうかは未確認ですが)Aubergeはありした。

中心部からはほんの少し歩く感じだが、すぐ隣に商店もあり(ちなみにそこの老夫婦も好印象の夫婦だった)、パンや飲料くらいならばそこで手に入れるコトが出来るので、何かしら不便がある訳でもない。

印象的なのは、中庭で、かなりの広さがある。
そこに木が雑然と植えられていて、お陰で緑豊かで木陰もいっぱい。

それに合わせて椅子もいっぱい。
何ならハンモックとかもあったりなんかする。

トイレとシャワーの数も十分。

ただ最近、お客がいないのか、中庭に点在している椅子やテーブルには、随分と埃や砂が蓄積していて、ちょっと整理が追い付いていない感はあるけれども、それは砂埃が舞うこの地域だと仕方がないのかも。

因みに、鶏なんかもこの中庭にはいたりします。

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テントからバンガローまで、色々なタイプの部屋があるみたいだが、テントは電気が来ていない(ソケット自体はあったので電球を入れれば使えるのかも知れません)。夜になって頼めばガスでライトを付けてくれます。
そして、昼間はテントの中にはいられない程に暑くなる。中庭にも電源がないので、そこだけが不便になるかも知れない。
それとWiFiが完備されたら、ホントに嬉しい宿になるのだけれども、それがナイ部分を加味しても、居心地の良い宿。

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因みに、オーナーですが、しょっちゅう不在になります(笑)。 いや、逆にオーナーがいる方が貴重な時間かもしれないと思える程。せめて支払いの時位はいて欲しい~と思いつつ、周りの商店の人に言えば、ケータイで連絡を取ってくれたりしますが、バスの時間が迫っている場合は、お早めに(と言うか、多分、朝は不在にしているのが常の様なので、そもそも支払いは前日に済ませておいた方が良いです。一応、夜間は警備の人がいますが、その人も太陽が昇るのと同時位にいなくなってしまったりします)。

Auberuge Bab Sahara
テント:2,000ウギア 他にも部屋のタイプあり
水シャワー
WiFiなし

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