イベリア航空、成田線復活へ!

成田~マドリッドにイベリア航空、就航!!

羽田空港が国際化して、成田に空き枠が出来たコトからか、成田にも新規の就航がぽつぽつと出ていますが、エチオピア航空のアディスアベバ便や、LOTポーランド航空のワルシャワ便などがその代表格かとは思いますが、またまた新規の就航として、スペインのイベリア航空がマドリッド線の就航を決定しました。

2016年の10月18日からの就航で、既にWeb上で販売が開始されています。

かつては成田線を運航していましたが、1998年12月1日から運休をしていました。

既に販売が開始されているので、スケジュールの方も明らかになっています。

  • 成田発11:20→マドリッド着18:20(水・土・月)
  • マドリッド発13:20→成田着09:35(火・金・日(同日着))

と言う、週3便運航。
夏時間が終了する10月30日以降は、マドリッドの発着は1時間早まるが、成田の発着には変更がないとのコト。

因みに、アジア路線はイベリア航空は現在、運航していないので、成田線の運航が始まると唯一のアジア路線になりますが、上海線の就航も視野に入っているとのコト(発着枠が確保出来次第、就航する模様)。
LOTポーランド航空しかり、LCCが全盛になっている欧州は長距離路線の就航に、大手各社が収益を求めて出て来ているのかな…なんて、つい疑ってしまいますが。

マドリッドの空港とイベリア航空

スペイン便は、需要がありそうなのに、今までなかったのが、不思議。
観光需要はあるのでしょうが、業務渡航需要が少ないのでしょうから、何処まで利益を確保出来るのか…と言う所なのでしょうが。

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イベリア航空は、ブリティッシュエアウェイズとエアリンガス、ブエリングと共にインターナショナル・エアラインズ・グループを構成していますが、アライアンスはワンワールドに加盟しているので、JALとのコードシェアが実現するかどうかが気になる所ではあります(こちらもかつては、アムステルダムでイベリア航空に乗り換える運航があったのですがね)。

スペイン経由で何処か他に…と言う方は、そう多くはないかも知れませんが、イベリア航空は南米路線はかなり強いので、利用したい感じもありますが、このスケジュールだとちょっと厳しそうですね。

ところで…
マドリッドの空港…
感じが素敵なんですよね。

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こんな感じのターミナルがある空港。
ただ、ターミナルは4つに分かれているので、ターミナルが違うとちょっと不便なんですけれどもね。地下鉄が走っているので、市街に出るのは便利ですが。

【関連リンク】

Ibria to Launch flights to Tokyo and Shanghai

 

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