セントレア。
2005年に開港した中部地方を代表する空港ですが…
さすがに関東在住だと、利用する機会もほとんどナイに等しい空港だったりします。
セントレアを利用しないと行けない場所って、そうそうナイし、関空ならば、乗り継ぎ便を利用出来たりするのですが、セントレアだと、羽田からだとそれも考えにくいので。
それでも昔の名古屋空港である小牧空港を、実は利用したコトがあるワタクシ(福岡に行くのに、名古屋空港経由で行ったと言う旅だったので、“酔狂”なのは、今も昔も変わりがないみたいです)。
あちらは、確かにセントレアよりも都心には近いですが、バス連絡ですから、自家用車を利用で乗り付けが出来る人以外は、そこまで近さを感じないのかも知れませんが。
そんなセントレアに、羽田から空路で降り立ったので、ついでに軽くですが、散策してきました。
細かいけれど、便利なセントレア
ひとまず、横に長いイメージのセントレア。
北ウィングが国内線、南ウィングが国際線に分かれていて、ワンターミナル(LCCターミナルを造っているみたいですが)。
このワンターミナルってのが、何とも便利だなぁ…と言うのが、率直な印象。
個人的なイメージとしては、香港の空港に近いかも。
まぁ、香港もターミナルは増設されましたし、そもそも横と言うよりも、縦にやたらと長い空港なので、あくまでもイメージとして…と言うか、単にある程度の規模があるにもかかわらず、ワンターミナルってのが一緒と言うだけの話ですが。
それにしても…
どうして忍者が??
伊賀ですか?
甲賀ですか?
どちらなんでしょう。
まぁ、どちらでもいいのですが、この場所にディスプレイされても、あまり目に付かない。
ってか、細かっ!!!!!
さりげなく…と言えば、さりげなくだし、空間活用と言えば、空間活用。
でも…
どちらにせよ目立たない。
こうして搭乗目的じゃないから気が付いただけの様な…
搭乗の列待ちとかだと気が付くのかな…なんて、つい突っ込みたくなります。
そして、気が付いた所で、この芸の細かさにどう対処すればいいのやら…と突っ込みたくなります。
ラウンジが制限エリアの手前にあるので、到着客でも利用出来るのですが、それがこの階段の奧側。
アクセス鉄道の名鉄待ちで利用するのもアリなのかなぁ…なんて思いつつ、名鉄の切符を買って、またラウンジの為に戻って来ると言うのは、やっぱり厄介だし、面倒。
そしてセントレアの最大の特徴は、屋上ですが、確かに見晴らしは良いし、広いのですが…
そもそも飛行機があまり停まっていなかった…(笑)
個人的には、伊丹の方が目線が低いので、好きかなぁ…なんて思いつつも、大きい割に動線がとても便利な空港だなぁ…と改めて思う。
昨今、空港がやたらと大きくなりすぎている気がしますが、それでもこうして動線を考えた上で造られていると、空港での疲れ具合と言うのも変わって来るモノ。
他の空港も、もっと見習って欲しいなぁ…なんて思うのに、わざわざこの便利な動線を崩すLCCターミナルが、ホントに必要なんだろうか…とも。
勿論、ターミナル使用料が高くなって、LCCの誘致が進まないと言う話はあるのでしょうが、折角の利点を壊してまで、付け焼刃の様に作る必要が何処まであるんだろう…
ってか、バス連絡で良いのになぁ…とも。
それにしても…
到着した空港をこんなに見たのも久しぶり。
ちょっと待ち合わせまで時間があっただけなんですけれどもね、実際は。
コメントを残す