ホントに3時間のディレイで羽田出発!
3年ぶりの海外が、3時間のディレイで、羽田空港から飛び立てず…
でも、海外の空港にある電光掲示板とかを見ていると、3時間の遅れって、そんなに少なくはなくて、案外、良くある話。
そもそもフライトキャンセルだって、珍しくもないのだから。
3時間で済んでいて、良しとするべきなのだろうけれど、それにしても深夜の羽田空港の面白さのないコトは、特筆出来る気がする。
何と言っても、お店がやっていない。
そもそも24時間開いている空港ではあるけれども、アクセスもなければ、フライトもないのだから、24時間、お店が開いている方がおかしいのだけれども、これが日本の首都の玄関口かと思うと、一抹の寂しさはある。
それにしても…
早くドバイからの飛行機、来ないかな…
午前2時。
まだかな…
午前3時。
まだだな…
午前4時。
アディス、行けるのかな…
午前4時3分。
あ、ドバイからの飛行機が来た!
つい無意味なコトと分かっているのに、時計をちらちらと見てしまう自分の小ささが悲しいモノです。
ある意味、予定通りに4時半きっかり。
ようやく出発~!!!!
普通、離陸する時とかって、もっとワクワク感だとか、ソワソワ感だとかがあっても、おかしくないのに、疲労感しかない。
さすがに、仕事帰りでこの時間は、起きているのだけで精いっぱい。
羽田を後に、高度を上げつつ、右へ、右へと旋回して行くエミレーツの機体。
3年ぶりの海外旅行なのに、
高揚感ゼロ(笑)。
いや、そもそも仕事上がりなので、もう早く寝たい…
機内食、選択出来ず!
こうなると、仕切り直しで楽しみにしたいのが、機内食になる訳だけれども…
シートが後ろの方だったからなのか、来た時にはもう、チョイスがなく、1択。
ま、マジか。
エミレーツなのに!
ってか、何だか呪われている様な気持になって来た。
いや、不味くはないので、それだけは救いなんですけれどもね。
そもそも機内食に期待した、ワタクシが悪いんです…
機内食って、所詮はエコノミークラスだと、期待するだけお門違いなのは、知っているので。
でも…
魚、食べたかったなぁ…
と、食べられないと思うと、余計にそう思ってしまいます。
何でも、そうでしょうけれどもね。
手に入りそうで手に入らないとなると、逃した魚はでっかい!みたいな、そんな状況になるモノで。
最初から、選択肢がなかったのであれば、話は別なんでしょうが。
そう、魚、食べたかったなぁ…と。
でも、お陰で、乗り継ぎが出来なさそう…と不安でいっぱいだったのをすっかり忘れるコトが出来まして、スヤスヤと眠りに落ちてしまい、気が付けば、パキスタン領空にまで入る頃合まで、爆睡。
相変わらず、単純なオトコです。
カラチ近辺で再度、機内食が運ばれてきましたけれども、この時も、選択肢がなく、1択。
もう、この時点では色々と諦めがついていました。
ボクには相性が悪いな、エミレーツ…と。
そう思わないと、やっていけませんので。
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